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16位：梅田彩佳
第1回総選挙は圏外、第2回総選挙は32位、第3回総選挙は22位と毎年順位を上げている。
速報14位から2つ順位を下げたが、選抜入りを果たした。
「今年もこのステージに立たせていただいてありがとうございます。この日までとてもドキドキしていて…。それが分かってしまったのか、握手会ではファンの方に“ファンを信じてください”と言われました。ハッとして、申し訳ない気持ちとありがたい気持ちがこみ上げてきました。支えてくれる人がいると思うとうれしく思います。苦しいことが99%あっても、あと1%うれし涙を流せるようなうれしいことがあるよう、前を向いて頑張りたいと思います」。

15位：横山由依
「去年ここで、19位という順位に立たせていただいたんですが、本当に、本当に、本当に、本当にうれしくて…今年こそは皆さんに感謝の気持ちを伝えなきゃとずっと思っていた。こうやって15位という順位をいただけて…」と昨年同様、声を詰まらせたが、「今年は徳光さんの手は借りません」と司会の徳光和夫を制止。
「本当に本当にたくさんたくさん伝えたいことがあったんですけど、これから15位として皆さんにもっともっとしっかりと認めてもらえるように、本当にこの1年も皆さんの支えをお借りして、いつもがむしゃらに取り組んでいけたらと思っています。投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました」とあいさつした。

14位：峯岸みなみ
「今年もたくさん応援をありがとうございました。総選挙の話になると、16位と17位とどっちがおいしいかなとか、バラエティ班だからと、気にしていないふりをしていましたが、頭の中で描いていたことは涙でぐちゃぐちゃになる自分でした。素直になれずごめんなさい。この景色を見たかったです。お母さんからメールで“何位になっても自慢のみなみだよ”と応援してもらい、みなさんからも同じ気持ちでいてもらったのだと思います」と幸せそうに話し、最後は号泣しながら「消えてしまいたいくらい幸せです」と話した。

13位：北原里英
速報では選抜圏内の16位もボーダーライン。
不安から家で一人で泣いたこともあったという。
自身の公式ブログへのコメントに勇気づけられ「私の母もブログを見ております」としっかりとした口調で感謝の言葉を述べた。
「目標を超えることはできなかったんですが、私にとっては最高の順位です」と喜んだ。

12位：河西智美
速報17位から5つ順位を上げ、選抜入り。
ステージ上では号泣しながらファンへの感謝の言葉を述べた。
「万馬券があたって初めて一番になって…」と話したが、あとは言葉にならなかった。

11位：宮澤佐江
速報値で選抜圏内の10位から1位順位を下げたが、堂々の選抜入り。
いつも笑顔の宮澤が涙をこらえようと鼻をすすりながら、必死に言葉を絞り出した。
「ひとつひとつのみなさんの愛や気持ちや行動がとても心に響いています」。
ファンだけではなく、ハンバーグを作ってくれた兄や、総選挙の日程を勘違いしていた父親にも感謝の言葉を述べた。

10位：松井玲奈
速報7位から3つ順位を下げた松井玲。
第3回総選挙ではSKE48最高位となる10位を獲得も、今回は松井珠理奈よりも低い順位となった。
「みなさんが私にとっても素敵な場所をいつもプレゼントしてくれます。これからも応援よろしくお願いいたします」と泣きながらほほ笑んだ。

9位：松井珠理奈
速報8位から1位順位を下げたが、自身最高の順位に食い込んだ。
過去の総選挙では見せなかった姿だった。
マイクをつかみながら号泣し「私はどこにいても変わりません。ここでみなさんと約束をさせてください。チームＳとしてもチームＫとしても自分らしく全力投球していきたいと思います」と宣言した。

8位：板野友美
去年はたくさん、悩みました。
私のいる場所はもうここにはないんじゃないかなと思ったり、1年間悩み続けました。
でも順位が下がったり、他人と比べたりすることじゃなくて、私は私らしくいていいんだよと教えてくれたのは、この5万という票を投票してくれた皆さんです。
皆さんからはたくさんの愛と夢とそして、自信をもらいました。
私は歌うのが好きです。
ダンスも好きです。
好きなことができる場所が私にはあります。
それは皆さんがいるからだと思います。
我が道を歩んでいこうと思います。
そして何年後かにまた皆さんにありがとうといえるように頑張ります。
皆さん、友についてきてください

7位：小嶋陽菜
毎日不安でした。
私は全然大丈夫じゃなくて、不安でいっぱいでした。
7位は私にとって最高の順位ですと涙ながらに胸中を明かした。
現在までの全シングルで選抜入りしている唯一のメンバー。
ロングヘアーの正統派美女で、グラビアや写真集などで抜群なスタイルを披露している。
資生堂「TSUBAKI」や、女性下着ブランド「PEACH JOHN」のCMにも出演。
甘い声でおっとり話すため天然系に見られるが、マイペースで適当な毒舌キャラ。

6位：高橋みなみ
総選挙は5位、6位、7位と順位を落としながらも“神セブン”には入ってきた。
総選挙という形で順位を付けることに疑問の声も挙がる中「それでも、こういう計りがあるから、私たちは切磋琢磨できる」ときっぱり。
最後は「努力は報われる。それを私の人生をもって表したい」と昨年と同じ言葉を選び、再び喝采を浴びていた。

5位：篠田麻里子
こんな素敵な順位をありがとうございます。
温かさや、ありがたみを感じられるのは総選挙だからです。
後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。
でも私は席を譲らないと上に上がれない子は、AKBで勝てないと思います。
悔しい気持ちをぶつけて、潰すつもりできてください。
私はいつでも待っています。
そんな頼もしい後輩が出てきたら、私は笑顔で卒業したいと思います。
この票数は来年への期待の数字だと思います

4位：指原莉乃
第2回総選挙では17位、第3回総選挙では9位と徐々に“さしこ”旋風を巻き起こした。
5位の篠田からエールを送られると「もう弱音は吐かないと決めました」と“ヘタレ”からの卒業を宣言。
その言葉通り「指原でも４位になれることを勇気にしてほしい」と力強く話した。

3位：柏木由紀
順位を1つでも上げたいなと思っていたんですけど、去年と同じ3位で、とてもうれしいです。
こんなに応援してくださっている皆さんがいるということが一番誇れることだと思っています」と7万票以上を投票してくれたファンに感謝していた。
今後は「今までは先輩に遠慮したり、気をつかってきましたが、これからは自分の思ったことや自分のやりたいことや、闘争心やありのままの自分を皆さんにお見せしたいと思います」と決意を語っていた。

2位：渡辺麻友
たくさん応援して、支えてくださり、ありがとうございます。
正直、２位という順位が本当に信じられなくて、夢じゃないかと思ってます。
自分を、みなさんを信じて頑張ってきて本当に良かった。
(篠田などの言葉を聞き)これからは若い世代が新しい道を切り開いて行かないといけないと思います。
もし来年も総選挙が行われるなら、今度は１位になりたいです

1位：大島優子
私は秀でた才能もないけど、何事も全力で笑顔でやってきた。
その実に、みなさんが太陽のような光を刺してくれて、花が咲いている。
でも花はいつか枯れてしまうので、これからも太陽でいてください。
もう一度、この景色が見たかったんです
」